木質バイオマス発電を軸とした
林業のスペシャリストによる
林業コンサルタント

林業コンサルタント

バイオマス利用のみに留まらない提案力

地理的な要因、資金、時間、人材不足、技術的な課題等でなかなか手入れが進まない山々が増えています。
当社では、そういった山林所有者の方々の悩みや課題に寄り添いながら、共に課題解決方法を探りたいと考えています。次代に繋ぐ山々にすることを第一義に考え、バイオマス利用も織り交ぜますが、バイオマス利用のみを出口とするのではなく、製材価値がある素材は積極的に素材として利用をする方法をご提案いたします。
一言に「山林」といっても、山林内の道の有無や敷地までのアクセスの状況、現場の傾斜等、抱える課題は千差万別です。状況によってはお互いに納得できる課題解決方法が見つからない場合もあるかもしれませんが、バイオマス利用を織り交ぜることで、素材利用のみの場合よりも資金的負担が小さくなることもあります。 まずはお気軽にご相談ください。

森を守ってゆくために
林地残材を積極的に活用した
クリーンエネルギー

林業コンサルタント

林地残材の積極的利用は地元林業との共存共栄

当社は、木質バイオマス発電事業は各地域での地元林業と共存共栄の関係にあることで持続可能になると考えています。
手つかずの状態が長く続いてしまった山林では、素材としての利用価値が非常に乏しくなってしまった樹木で多くを占められていることもあります。それらの樹木はバイオマス利用することで山林をリセットすることも大切な森林施業ですが、同時に、素材生産の際に発生する林地残材を積極的にバイオマス利用することで森林施業の手間を小さくすることもバイオマス利用の大きな利点の一つであると考えています。
林地残材由来の燃料は土や石砂利の噛み込みが多く、燃料としての品質はどうしても低くなりますが、当社では林地残材由来の燃料も積極的に利用することで、森林施業との共存共栄を図ってまいります。