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SBT(Science Based Targets)の認定を取得しました。(更新:2022.04.08)
三重エネウッド株式会社(当社)は三重県が実施する「脱炭素経営支援事業」の対象企業に選ばれ、バイオマス発電事業者としては先駆ける形で中小企業版SBT(Science Based Targets)を設定、申請し、Science Based Targetsイニシアティブ(SBTi)より正式登録認定を受けました。
当社はこれまでと同様、木質バイオマスエネルギーを活用した再生可能エネルギーを創出することで社会全体の温室効果ガス排出削減に貢献するとともに、再生可能エネルギーのみで補いきれない事業活動に伴う温室効果ガス排出削減に向けた取り組みにも努めてまいります。
SBT(Science Based Targets)とは:
Science Based Targetsは、パリ協定(世界の気温上昇を産業革命前より2℃を十分に下回る水準(Well Below 2℃)に抑え、また1.5℃に抑えることを目指すもの)が求める水準と整合した、5年~15年先を目標年として企業が設定する、温室効果ガス排出削減目標のことです。
SBTiは世界的な4団体(CDP・WWF・UNGC・WRI)が共同で設立し、イギリス ロンドンに本部を構え、We Mean Business(WMB)の取組の⼀つとして実施されています。
(参照:https://www.env.go.jp/earth/ondanka/supply_chain/gvc/intr_trends.html)